2026/02/17 18:58

塗料を吹き付ける過程で塗装面を正確に視認できないと、理想通りの塗面を作れないおそれがあります。


 特に、夜間・室内照明が弱い環境・影が入りやすい机上では、

塗膜の状態(濡れ具合/ザラつき/ムラ/粒子感/色味)を視認しづらく、

結果として

・吹き過ぎ(タレ)

・吹き足りない(ザラつき、ムラ)

・意図とずれた色味

が起こりやすくなります。

 

そこで本製品では、サイドパネルを透明化し、ブース内へ環境光を取り込める構造にして、ブース内部を明るくしました。

 

1.サイドパネルの透明化

 (1) 透明なサイドパネルから、室内の環境光を取り込んで、ブース内を明るくできます

  サイドパネルが不透明だと、ブース内部はどうしても暗くなりがちです。

 透明パネルにすることで、左右からの光が入り、塗装面の視認性が上がります。

  

(2)透明サイドパネル越しにライトを当てると、塗装面をより正確に視認できます

 

さらに、透明サイドパネル越しに、明るい、かつ、高演色のライトで塗装面を直接照らせば、

  ・濡れ具合(ウェット/セミウェット)

  ・塗料の乗り方(薄い/乗り過ぎ)

  ・塗装面の色味

 をより正確に視認できます。

 

その結果、

ムラ・ザラつき・粒子感・色味の違いに早く気づけて、

すぐに修正でき、塗装の失敗をより確実に回避できます。

  

2.使い方(おすすめ)

     高輝度・高演色のデスクライトを左右どちらかの外側に配置

     デスクライトの位置を微調整して、塗装面の明るさを まぶしくなく、正確に視認できる明るさに調節する。塗装ブース内に照明ライトを固定する場合に比べて、照明の当て方に自由度があります。

     塗装面が複雑な形状である場合など、影が気になる場合は、別のデスクライトを追加して影を消す。

  

3.こんな方に向いています

 ✔  タレやムラなど「見落とし由来の失敗」を減らしたい

 ✔ エアブラシの薄吹きを、状態を見ながら丁寧にやりたい

 ✔ 微妙な色味を再現したい

 ✔ 微妙な塗面の平滑度を再現したい

 ✔ 室内照明が弱く、塗装面が見えづらい

 ✔ 夜に作業することが多い