2025/05/05 12:59

最初はただ、ガンダムのプラモデルを筆塗りで、部分塗装するだけだったんです。
それがある日、「もっと大きなものを塗ってみたい!」という気持ちが湧いてきました。
次に手を出したのは、車のプラモデル。
でも――ここで最初の壁にぶつかりました。
車のボディは面積が広い。
筆塗りではムラが目立ってしまって、どうしても綺麗に仕上がらない。
そこで缶スプレーを使うことにしたんですが、
家の中でスプレーを吹くと、ミストが部屋中に飛び散って大惨事!
仕方なく外でスプレーしてみたら、今度は風に乗って、塵や埃がボディにペタペタくっついてしまう。
「きれいに塗れない……」
市販の塗装ブースの購入を検討してみましたが、しっかりと塗料を吸ってくれて、クルマのボディの様な大きなパーツも塗装しやすい製品は大型で、広い面積の常設できるスペースがないと導入できない。私の家には常設できる置き場所がない、、、
だったら、
「風がなくて、埃もない室内で、安全にスプレー塗装できる場所」が必要だ。
つまり、
「使う時だけ勉強机に置いて、使わない時はコンパクトにしまえる塗装ブース」
これがどうしても欲しくなったんです。
しかも、缶スプレーの強烈な噴霧量にも耐えられるだけの、
本気の吸引力がないと意味がない。
でも、探しても探しても、
市販品ではそんな塗装ブース、どこにも売ってなかった。
――だったら、もう、作るしかない。
ここから、長くも楽しい、塗装ブース開発の旅が始まりました!
